9月になって急激に涼しく肌寒く感じる陽気になりましたね
東洋医学で用いられる「陰陽五行説」では季節を5つにわけます。
自覚症状がなくても季節が変われば新しい自然界のエネルギーの影響をうけて体は変化すると言われています。
さて、カレンダーでは9月ですが、9月はどんなエネルギーが働き、体はどのように変化するのでしょうか?
私が参考にしています鍼灸師でありINF国際エステティック連盟インターナショナルエステティシャンでもある大山招子氏の著書によると、
梅雨(長夏)・・・6,7月
夏・・・8、9月
秋・・・10、11月
冬・・・12、1、2月
となっています。
ということは、既に秋風を感じるときもあるのですが、9月はまだ夏にあたるのです。
ですが、季節は移り変わっていくもの。。。
ですから、夏の季節、そして秋の季節、両方兼ね備えていると考えるといいのかな~
ちなみに夏は代謝が高まり成長の季節、生まれ変わろうとするパワーが高まる季節でした
ですが、暑い毎日、ついつい冷たいものを摂取しがちになり「小腸」の調子が悪くなる可能性のある季節でもありました。
そう言われてみると、ついつい水分は冷たいものをとりがちに、しかも食事も温かなものを取るよりはヒンヤリ冷やしたものなど食べていたかも。。。
ある日、お腹は空いてると思うけど、「何を食べたらいいのか???」と食欲がわかないときもありました。
そんな時、一日三食おかゆにしてみたら、お腹が内臓の奥から温まる感じがしてとても癒されました!
きっと、内臓が冷えていて、疲れていたのかもしれません
夏はパワーをつけるために「肉~」と言われる方が多いと思いますが、お肉もいいのですが、お肉をとると逆に内臓を疲労させてしまう可能性もあるので、「おかゆ」バッチリですよ
「おかゆ」でも中にお豆腐をくずして入れたり、卵入れたり、納豆を入れたり、負担のない程度のタンパク質を足すこともオススメです
そして9月からの秋はどんな季節でしょうか
秋はエネルギーを大事に体に収納して冬の準備を始める季節です。
代謝機能は栄養を蓄えるために太りやすく、毛穴の「収納」により汗がでにくくなります。
皮膚は乾燥しがちになり、気温の変化で気管支や「肺」が傷ついて風邪を引きやすくなります。
「収納」とはとてもわかりやすい表現ですが、考えるとちょっと怖いですよね~
人類は「飢えと寒さ」の冬に耐えるために、秋にしっかり栄養を取り、体の奥に貯蔵するという能力を身につけた、というわけです。
ですが、現代では特別な事情がない限り「餓死」がおこる割合は非常に稀だと思います。
そして、コンビニ、スーパー、レストランなど、ちょっと外出すれば、少しお金をだせば美味しいものが手軽に手に入る日常。
秋は栄養を蓄えなくちゃ~なんていう考えでいるととんでもないことになってしまいます
なんでもかんでも「収納」してしまわないように、日頃のメンテナンス!または出しやすい体、燃焼しやすい体にしておくことを心掛けましょう
フーレセラピーは筋肉を刺激し、血液循環・リンパの流れを促し、老廃物が蓄積しないよう心臓へ汚れた血液を戻しやすくします。
そしてスロータスボディは解毒を得意とする白ゴマオイルで全身をトリートメントし、老廃物を排泄まで促します。
秋になると体の水分量もかわり、汗もかきずらくなるので肌は乾燥しやすくなりますね。
白ゴマオイルで乾燥する肌に栄養を、体にたまった老廃物をオイルと一緒に排泄まで促します。
オプションの美背中・美腰アロマトリートメントでのオイルも白ゴマオイルになります。
秋から冬へ、体型がコロコロ変化しないように今からしっかりメンテナンスしていきましょう